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title: "List Filter Online でフィルターを保存し、フィルター済みビューのリンクを共有する"
description: "Vitextra List Filter Online Web パーツで、フィルター プリセットを保存・適用・削除する方法、フィルターを適用した状態でページを開くリンクをコピーする方法、「Remember the user's last filter」オプションで次回の訪問時に前回のフィルターが復元される仕組みを説明します。プリセットの保存場所とブラウザー ストレージの制限についても解説します。"
url: https://vitextra.com/ja/support/kb/10253
language: ja
published: 2026-10-13
modified: 2026-10-13
products:
  - "List Filter Online"
author: "Lidija Reising"
tags: ["List Filter Online 保存済みフィルター", "フィルター プリセットの保存", "フィルターへのリンクをコピー", "フィルター済みビューの共有 SharePoint", "lff パラメーター", "前回のフィルターを記憶", "フィルター リンク", "localStorage フィルター", "SharePoint Online Web パーツ", "Vitextra"]
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# List Filter Online でフィルターを保存し、フィルター済みビューのリンクを共有する

Vitextra List Filter Online Web パーツで、フィルター プリセットを保存・適用・削除する方法、フィルターを適用した状態でページを開くリンクをコピーする方法、「Remember the user's last filter」オプションで次回の訪問時に前回のフィルターが復元される仕組みを説明します。プリセットの保存場所とブラウザー ストレージの制限についても解説します。

## はじめに

[List Filter Online](https://vitextra.com/ja/products/list-filter-online) では、大きなリストから必要な少数の項目にすばやく絞り込めますが、4～5 個の条件からなるフィルターを毎朝作り直すのは面倒ですし、同僚に電話で説明するのも困難です。この Web パーツでは、コマンド ツールバーの **Saved Filters** (保存済みフィルター) メニューという 1 か所で、この両方の問題を解決できます。

- 現在のフィルターの組み合わせを名前付きのプリセットとして保存し、ワンクリックで再び適用できます。
- 開いたときに現在のフィルターが適用されるページへのリンクをコピーできます。
- 管理者は、さらに Web パーツが前回のフィルターを記憶し、次回の訪問時に復元するように設定できます。

この記事では、これらの各機能、保存されるデータの場所、およびそれが実際に何を意味するかを説明します。ページを使用するユーザー向けに書かれており、関連する管理者設定は専用のセクションでのみ触れています。

## Saved Filters メニュー

**Saved Filters** は、コマンド ツールバーの右側、**Refresh** (更新) の隣にあります。クリックするとドロップダウン メニューが開き、次の項目が表示されます。

- **Save Current Filter** (現在のフィルターを保存) — 有効なフィルターをプリセットとして保存します。
- **Copy Link to Filter** (フィルターへのリンクをコピー) — フィルター済みビューへのリンクをクリップボードにコピーします。
- 区切り線に続いて、保存済みのプリセット (1 プリセットにつき 1 項目)、またはプリセットがない場合は **No saved filters yet** (保存済みのフィルターはまだありません) というテキスト。

**Save Current Filter** と **Copy Link to Filter** は、フィルター ペインまたは列ヘッダーからのフィルターが 1 つ以上有効な場合にのみ使用できます。有効なフィルターがない場合、どちらの項目も無効になります。

![2 つのプリセットがある Saved Filters メニュー](https://static.vitextra.com/articles/10253/saved-filters-menu-ja.png)
*2 つのプリセットがある Saved Filters メニュー*

📝 **注**  
**Saved Filters** メニューはコマンド ツールバーの一部です。管理者がページでツールバーを非表示にしている場合、このメニューは使用できず、プリセットやフィルター リンクも使用できません。

## 現在のフィルターを保存する

1. 必要なフィルターを、フィルター ペイン、列ヘッダー、またはその両方で設定し、適用されていることを確認します (テーブルの上のフィルター チップに表示されます)。
2. **Saved Filters** を開き、**Save Current Filter** をクリックします。
3. ダイアログの **Filter Name** (フィルター名) ボックスに名前 (最大 80 文字) を入力し、**Save** (保存) をクリックします。名前にスペース以外の文字が 1 文字以上含まれるまで、**Save** ボタンは無効のままです。**Cancel** (キャンセル) をクリックすると、保存せずにダイアログが閉じます。

新しいプリセットは、すぐに **Saved Filters** メニューに表示されます。同じ名前で別のフィルターを保存すると、以前のプリセットが置き換えられます。

![Save Current Filter ダイアログ](https://static.vitextra.com/articles/10253/save-filter-dialog-ja.png)
*Save Current Filter ダイアログ*

**プリセットを適用する。** **Saved Filters** メニューでプリセットの名前をクリックします。プリセットのフィルターが、その時点で有効なすべてのもの (ペインや列ヘッダーからのフィルター) を置き換え、テーブルが最初のページから再読み込みされます。適用されたフィルターはチップとして表示されます。

**プリセットを削除する。** 各プリセット項目は分割ボタンになっています。名前をクリックするとプリセットが適用され、右側の矢印をクリックすると **Delete** (削除) を含むサブメニューが開きます。削除するとプリセットは確認なしですぐに削除されますが、現在適用されているフィルターは変更されません。

📝 **注**  
プリセットには、条件が保存されますが、その入力方法は保存されません。プリセットを適用すると、チップには条件が表示されますが、フィルター ペインのコントロールは変化しません。その後ペインで **Apply Filter** (フィルターの適用) をクリックすると、プリセットはペインのコントロールに入力されている内容で置き換えられます。

## プリセットの保存場所

プリセットは、作成した Web パーツ インスタンスおよびリストと関連付けられて、ブラウザーのローカル ストレージに保存されます。SharePoint リストやユーザー プロファイルには何も書き込まれません。そのため、保存は即座に行われ、他の人には見えませんが、次のことを知っておく必要があります。

❗ **重要**  
保存済みのプリセットは、1 台のデバイスの 1 つのブラウザーにのみ保存されます。ブラウザー間やデバイス間で同期されず、他のユーザーには表示されず、ブラウザーのサイト データを消去すると消えます。プライベート ウィンドウまたはシークレット ウィンドウでは、通常、プリセットのない状態から始まります。また、プリセットは特定のページの特定の Web パーツに紐付けられています。別の Web パーツや別のページで同じリストを表示している場合は、それぞれ独自のプリセット セットを持ちます。

プリセットが、リストに存在しなくなった列を参照している場合、プリセットの適用時にその条件はスキップされ、残りの条件は通常どおり適用されます。

フィルターを同僚と共有したい場合や、ブラウザーに依存しないようにしたい場合は、代わりにフィルター リンクを使用します。

## フィルターへのリンクをコピーする

**Copy Link to Filter** は、現在のページのアドレスにクエリ文字列パラメーター `lff` を 1 つ追加したアドレスを作成し、クリップボードにコピーします。緑色のメッセージ *Link to the current filter copied to the clipboard* (現在のフィルターへのリンクをクリップボードにコピーしました) で操作が確認できます。このパラメーターにはフィルター条件が圧縮された形式で含まれているため、複数の条件があってもリンクは比較的短く保たれます。

リンクは、それを作成した Web パーツに宛てたものです。誰かがリンクを開くと、その Web パーツがパラメーターを読み取って条件を適用し、アドレス バーからパラメーターを削除します。これにより、ページを再読み込みしたり、後で **Back** (戻る) ボタンを使用したりしても、ユーザーがその後に行った変更の上にフィルターが再適用されることはありません。

![フィルター リンクがコピーされたことの確認](https://static.vitextra.com/articles/10253/filter-link-copied-ja.png)
*フィルター リンクがコピーされたことの確認*

次の点に注意してください。

- リンクは条件を適用するだけで、アクセス権は付与しません。リンクを開いた同僚には、アクセス許可のある項目のみが表示され、ページ自体にもアクセスできる必要があります。
- リンクは、ページを開いたときに 1 回だけ適用されます。その後は、ユーザーが通常どおりフィルターを変更または解除できます。
- ページに複数の List Filter Online Web パーツが含まれている場合、リンクを作成した Web パーツだけがフィルターを適用し、他の Web パーツは独自の状態を保ちます。ページ外で作成されたリンク (最後のセクションを参照) は、ページ上の任意の Web パーツに宛てられており、それぞれの Web パーツで適用されます。
- リストに存在しなくなった列の条件はスキップされます。

💡 **ヒント**  
フィルター リンクは、リストに手を加えずに「ビュー」を公開する便利な方法です。*Open contracts*、*Expiring this month*、*Assigned to Legal* などのリンクをニュース投稿、Smart Tiles パネル、Teams メッセージに配置すると、各リンクは同じページを異なるフィルターを適用した状態で開きます。

## 前回のフィルターを記憶する

管理者は、Web パーツの設定の **Filter pane** (フィルター ペイン) グループで、**Remember the user's last filter** (ユーザーの前回のフィルターを記憶する) をオンにできます。このオプションがオンの場合、Web パーツは、ペイン、列ヘッダー、プリセット、リンクのいずれかから適用したフィルターを保存し、次回ページを開いたときに復元するため、前回の続きから作業できます。

この動作の詳細は次のとおりです。

- 記憶されたフィルターは、プリセットと同じ場所、つまりこの Web パーツとこのリストについて、お使いのブラウザーに保存されます。個人用であり、別のブラウザーやデバイスには引き継がれません。
- フィルター リンクが優先されます。`lff` パラメーター付きのリンクからページを開くと、記憶されたフィルターの代わりにリンクの条件が適用され、それが新しい記憶されたフィルターになります。
- フィルターが復元されないようにするには、ページを離れる前にフィルターを解除します。ペインの **Clear Filter** (フィルターのクリア) か、チップの下の **Clear all the filters** (すべてのフィルターをクリア) を使用します。空のフィルターは「フィルターなし」として記憶されます。
- 管理者がこのオプションをオフにすると、保存されたフィルターは破棄されます。

📝 **注**  
ページが常に想定外のフィルターが適用された状態で開く場合は、テーブルの上のフィルター チップを確認してください。復元された内容が正確に表示されています。**Clear all the filters** をクリックすると、フィルターなしのビューに戻ります。

## Open in List Filter コマンドで作成されるリンク

製品パッケージには、ネイティブの SharePoint リストおよびライブラリ用のコマンド **Open in List Filter** も含まれており、管理者がテナントで有効にできます。このコマンドは、List Filter Online Web パーツを配置したページを新しいタブで開き、ネイティブ リストで選択した項目を、同じ `lff` パラメーターを通じてフィルター (*ID is one of ...*) として渡します。このようなリンクは、対象ページ上の任意の List Filter Online Web パーツに宛てられています。このコマンドとそのセットアップについては、[KB10254. ネイティブ SharePoint リストから選択した項目を List Filter Online で開く](https://vitextra.com/ja/support/kb/10254)で説明しています。

## 関連記事

💡 **ヒント**  
プリセットとフィルター リンクは、ユーザーがページ上で設定したフィルターを保持します。管理者が Web パーツの Query Builder で定義する条件は、これとは別の恒久的なレイヤーであり、すべてのユーザーのフィルターにこれが追加されます。[KB50025. List Filter Online Query Builder で複雑なクエリを作成する方法](https://vitextra.com/ja/support/kb/50025)を参照してください。フィルター済みの結果をリンクではなくスプレッドシートとして渡すには、[KB50022. SharePoint リストを Excel にエクスポートする方法](https://vitextra.com/ja/support/kb/50022)の説明に従って、**Export** › **All Items** を使用します。

フィルター ペイン、列メニュー、フォルダー、項目のコンテキスト メニューなど、Web パーツの日常的な使い方については、[KB10252. List Filter Online: エンド ユーザー向けクイック ガイド](https://vitextra.com/ja/support/kb/10252)で説明しています。
