2026 年 10 月から、Microsoft 365 向けのすべての Vitextra 製品は、ビルド日付に基づく共通のバージョン体系を採用しています。この記事では、形式の説明、インストール済み製品のバージョンを確認できる場所、そして各製品の旧体系での最終バージョンと新体系での最初のバージョンの一覧を掲載します。

バージョンの形式

バージョン番号は、ドットで区切られた 3 つの部分 年.月.ビルド で構成されます。

部分意味例 (26.10.5)
年ビルドが作成された年の下 2 桁26 → 2026 年
月ビルドの月。先頭のゼロなし (1〜12)10 → 10 月
ビルドその月の中でのビルドの通し番号。1 から開始5 → 2026 年 10 月の 5 番目のビルド

つまり、バージョンは製品がいつビルドされたかを表します。26.10.5 は 2026 年 10 月の 5 番目のビルドで、27.1.1 は 2027 年 1 月の最初のビルドになります。

📝 メモ
ビルド番号のカウンターは製品ごとに独立しています。Employee Directory の 26.10.5 と RSS Reader の 26.10.5 は互いに無関係なビルドで、たまたま同じ月にそれぞれの製品で 5 番目のビルドだったというだけです。

バージョンの比較

3 つの部分を左から右へ、数値として比較します。まず年、次に月、最後にビルドです。日付が後のものが常に新しいバージョンです。

  • 26.10.13 は 26.10.5 より新しい (同じ月で、後のビルド)
  • 26.11.1 は 26.10.13 より新しい (後の月)
  • 27.1.1 は 26.12.9 より新しい (後の年)

❗ 重要
各部分は文字列ではなく数値として比較してください。文字列比較では「1」が「5」より前に来るため「26.10.13」が「26.10.5」より前に並んでしまい、誤った結果になります。スクリプトや自社のインベントリでバージョンを比較する場合は、ドットで分割して各部分を数値として比較してください。

新体系のすべてのバージョンは、従来の製品別番号体系のどのバージョンよりも数値的に大きくなります (旧体系のメジャーバージョンは 6 を超えませんでした)。そのため「番号が大きいほど新しい」という原則は移行後も成り立ちます。

バージョンを確認できる場所

ダウンロードセンターと変更履歴

ダウンロードセンター には、各製品の現在のバージョンがダウンロード リンクの横に表示されます。各製品の変更履歴ページには、リリースされたすべてのバージョンが日付とともに掲載されています。

ダウンロードセンターに表示される製品バージョン

ダウンロードセンターに表示される製品バージョン

Web パーツのプロパティ ウィンドウ

ページを編集モードで開き、Web パーツを選択してプロパティ ウィンドウを開きます。ウィンドウ下部の バージョン情報 セクションに、インストールされている製品のバージョンが表示されます。

プロパティ ウィンドウの「バージョン情報」セクション

プロパティ ウィンドウの「バージョン情報」セクション

アプリ カタログ

テナント管理者は、テナントのアプリ カタログの SharePoint 用アプリ ライブラリで、展開済みの各パッケージのバージョンを確認できます。アプリのバージョン 列に、アップロードされたパッケージのバージョンが表示されます。

Microsoft AppSource

Microsoft AppSource の製品ページには、ストアに公開されているパッケージのバージョンが表示されます。新しいリリースが Microsoft の認定プロセスを通過する間、ダウンロードセンターより数日遅れることがあります。

旧バージョン番号と新バージョン番号

次の表は、移行済みの各製品について、旧体系で最後にリリースされたバージョンと、新体系で最初にリリースされたバージョンを示しています。

製品最終バージョン (旧体系)最初のバージョン (新体系)
Announcements Carousel1.2.126.10.5
Employee Details1.0.x (リリースに番号は付与されていませんでした)26.10.4
Employee Directory6.1.726.10.5
List Filter Online3.6.226.10.13
My Tasks6.3.626.10.13
Organizational Chart2.3.626.10.7
QR Code Generator1.2.726.10.5
Questions & Answers4.2.226.10.6
Quick Poll1.9.126.10.2
RSS Reader3.6.226.10.5
Smart Search3.1.126.10.9
Smart Tiles3.5.426.10.4

📝 メモ
Password Vault、Short URL Online、Stock Quotes は現時点では従来のバージョン番号 (1.3.7、4.0.3、1.0.3) のままです。これらは次回のリリースで新体系に移行します。新製品はすべて、最初のバージョンから新体系でリリースされます。

対象外の製品

この体系は Microsoft 365 向け製品にのみ適用されます。オンプレミスの SharePoint Server 向けに開発されたレガシー製品は、従来の 4 つの部分からなるバージョン番号を維持します。

  • Document Auto Title (1.1.0.0)
  • List Filter (5.6.2)
  • Number Generator (1.4.2.0)
  • Quick Filter (1.2.0.0)
  • Short URL (3.4.4.0)

❗ 重要
SharePoint Server 向け製品のバージョンと Microsoft 365 向け製品のバージョンを比較しないでください。名前が似ていても、番号体系が異なる別の製品です。List Filter (SharePoint Server、5.6.2) と List Filter Online (Microsoft 365、26.10.13) は、それぞれ独立した製品です。

更新とライセンスへの影響

ありません。新体系で変わるのはバージョンの番号付けの方法だけです。

  • 既存のライセンスはそのまま有効で、再アクティベーションは不要です。
  • 更新手順はこれまでどおりです。ダウンロードセンターから最新パッケージをダウンロードしてアプリ カタログにアップロードするか、設定済みであればテナントのアプリ カタログによる自動更新に任せてください。
  • 各製品の変更履歴は、新しい番号で引き続き提供されます。

💡 ヒント
展開と更新の手順については、KB10035. クラウド製品のインストール の記事を参照してください。

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