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title: "Password Vault でパスワードまたはユーザー名を表示してコピーする方法"
description: "SharePoint Online と Microsoft Teams 向け Password Vault で保存した資格情報を使用する方法です。エントリの展開、目のボタンによるパスワードの表示と非表示、[クリップボードにコピー] によるパスワードやユーザー名のコピー、PIN コードが必要になるタイミング、[コピー済み] ラベル、URL リンクの動作を説明します。"
url: https://vitextra.com/ja/support/kb/10444
language: ja
published: 2026-11-03
modified: 2026-11-03
products:
  - "Password Vault"
author: "Līga Ozola"
tags: ["Password Vault パスワード 表示", "SharePoint パスワード コピー", "ユーザー名 コピー", "クリップボードにコピー Password Vault", "パスワード 表示 目のボタン", "Password Vault PIN コード 必要", "Password Vault URL を開く", "Vitextra Password Vault パスワード確認"]
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# Password Vault でパスワードまたはユーザー名を表示してコピーする方法

SharePoint Online と Microsoft Teams 向け Password Vault で保存した資格情報を使用する方法です。エントリの展開、目のボタンによるパスワードの表示と非表示、[クリップボードにコピー] によるパスワードやユーザー名のコピー、PIN コードが必要になるタイミング、[コピー済み] ラベル、URL リンクの動作を説明します。

## はじめに

[Password Vault](https://vitextra.com/ja/products/password-vault) の日常的な使い方はシンプルです。エントリを見つけ、ユーザー名をコピーし、パスワードをコピーして、サイトやサービスのサインイン フォームに貼り付けます。この記事では、各手順と、PIN コードが必要になるタイミングについて説明します。

一覧は、保管庫のロックが解除されている間だけ表示されます。一覧の各行には、お気に入り用の星のボタン、エントリの名前、その下にユーザー名が表示されます。長い一覧からエントリを見つけるには、一覧の上にある**検索**ボックスとフィルターを使用します ([KB10449. Password Vault でエントリを検索して絞り込む](https://vitextra.com/ja/support/kb/10449)を参照)。

## エントリを展開する

エントリの名前をクリックして展開するか、Tab キーでエントリに移動して Enter キーまたは Space キーを押します。もう一度クリックすると折りたたまれます。複数のエントリを同時に展開することもできます。

展開したエントリには、次の項目が表示されます。

- **ユーザー名**: **クリップボードにコピー**ボタン付きの読み取り専用フィールド
- **パスワード**: パスワードが `••••••••` としてマスクされた読み取り専用フィールド、目のボタン、**クリップボードにコピー**ボタン
- **URL**: サイトまたはサービスへのリンク (エントリに設定されている場合)
- **フォルダー**、**タグ** (チップとして表示)、**メモ**: それぞれ入力されている場合のみ
- **編集**ボタンと**削除**ボタン ([KB10443. Password Vault でエントリを追加、編集、削除する方法](https://vitextra.com/ja/support/kb/10443)を参照)

マスクは、実際のパスワードの長さにかかわらず常に 8 つの点で表示されます。

![パスワードがマスクされた状態の展開したエントリ](https://static.vitextra.com/articles/10444/expanded-entry-ja.png)
*パスワードがマスクされた状態の展開したエントリ*

## PIN コードが必要な操作

| 操作 | 保管庫のロック中 | ロック解除後 |
|---|---|---|
| 一覧を表示し、エントリを展開して、名前、ユーザー名、URL、フォルダー、タグ、メモを読む | いいえ | はい |
| ユーザー名をコピーする | いいえ | はい |
| URL リンクを開く | いいえ | はい |
| パスワードを表示する (目のボタン) | いいえ | はい |
| パスワードをコピーする | いいえ | はい |
| エントリを編集または削除する | いいえ | はい |

PIN コードが必要なのは、保管庫を開くときの 1 回だけです。保管庫がロックされている間 (ページの読み込み後、自動ロック後、再読み込み後) は、Web パーツにはエントリが一切表示されず、名前も表示されません。一覧の代わりに、「*続行するには PINコードを入力してください*」というテキストと 4 つの入力ボックスを含む **PINコードの入力**画面が表示され、その上には**更新**ボタンだけが表示されます。入力した数字はマスクされます。4 桁目を入力するとすぐに PIN コードが確認され、正しい PIN コードであれば、**新しいアイテム**ボタンと**構成**ボタンとともに一覧が表示されます。それ以降は、PIN コードを再度求められることなく、上の表のすべての操作をすぐに実行できます。

間違った PIN コードを入力すると「*PINコードが正しくありません*」と残りの試行回数 (「*残りの試行回数*」) が表示されます。この行は、以前に失敗した試行がある場合は常に、ページの再読み込み後や別のデバイスでも表示されます。間違った PIN コードが 5 回連続で入力されると、保管庫はブロックされ、リセットすることしかできなくなります。リセットするとすべてのエントリが削除されます。[KB10455. Password Vault で PIN コードを誤って入力した場合: 5 回失敗するとどうなるか](https://vitextra.com/ja/support/kb/10455)を参照してください。

PIN コードを入力すると、作業中は保管庫のロックが解除されたままになります。ロックされると一覧は再び非表示になり、**PINコードの入力**画面が表示されます。Web パーツ内でクリックやキー入力が 5 分間ないと、またページを再読み込みすると、保管庫は再びロックされます ([KB10451. 自動ロック: Password Vault が PIN コードを再度要求するタイミング](https://vitextra.com/ja/support/kb/10451)を参照)。

## パスワードを表示する

1. エントリを展開します。
2. **パスワード**フィールドの横にある目のボタンをクリックします。
3. パスワードがプレーン テキストで表示され、目のボタンが斜線付きの目に変わります。

もう一度ボタンをクリックすると、パスワードが非表示になります。表示されているパスワードは、保管庫がロックされたときにも自動的に非表示になります。

![プレーン テキストで表示されたパスワード](https://static.vitextra.com/articles/10444/password-shown-ja.png)
*プレーン テキストで表示されたパスワード*

## ユーザー名またはパスワードをコピーする

- **ユーザー名:** **ユーザー名**フィールドの横にある**クリップボードにコピー**をクリックします。
- **パスワード:** **パスワード**フィールドの横にある**クリップボードにコピー**をクリックします。事前にパスワードを表示する必要はありません。

コピーすると、フィールド名の横に **コピー済み**というラベルが 2 秒間表示されます。その後、いつもどおりサインイン フォームに値を貼り付けます (Windows では Ctrl+V、macOS では Cmd+V)。

![パスワードのコピー後に表示されるコピー済みラベル](https://static.vitextra.com/articles/10444/copied-label-ja.png)
*パスワードのコピー後に表示されるコピー済みラベル*

❗ **重要**  
Password Vault は、コピーした後にクリップボードをクリアしません。パスワードは、別のものをコピーするまでクリップボードに残ります。共有または公共のコンピューターでは、サインインした後に別のテキストをコピーしてください。Windows でクリップボードの履歴 (Windows + V) がオンになっている場合、コピーしたパスワードはその履歴にも保持されます。

## URL を開く

エントリに **URL** が設定されている場合、展開したエントリにリンクとして表示されます。リンクをクリックすると、アドレスがブラウザーの新しいタブで開くため、保管庫は元のタブで開いたままになり、戻ってパスワードをコピーできます。

- `crm.contoso.com` のようにスキームのないアドレスは、`https://crm.contoso.com` として開かれます。リンクのテキストには、入力したとおりの値が表示されます。
- リンクとして表示されるのは、Web アドレス (`http://`、`https://`) とメール リンク (`mailto:`) だけです。それ以外のスキームの値はエントリに保持され、**プロパティの編集**ダイアログで確認できますが、展開したエントリには表示されません。

💡 **ヒント**  
実用的な手順の例: エントリを展開し、URL リンクをクリックして、ユーザー名をコピーしてサインイン ページに貼り付けたら、戻ってパスワードをコピーします。毎日同じアカウントにサインインする場合は、そのエントリをお気に入りとしてマークすると、一覧の先頭に表示されたままになります。[KB10448. Password Vault のお気に入り: よく使うエントリを一覧の上部に表示する](https://vitextra.com/ja/support/kb/10448)を参照してください。

📝 **注**  
保管庫のロックが解除されている間は、エントリの名前、ユーザー名、URL、フォルダー、タグ、メモが、画面を見ることができる人なら誰にでも表示されます。ロックされると一覧は非表示になります。コンピューターから離れるときは画面をロックし、**メモ**に機密情報を保存しないでください。誰が何を見ることができるかについては、[KB10456. Password Vault のパスワードを見ることができるのは誰か](https://vitextra.com/ja/support/kb/10456)で説明しています。
