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title: "開始前にキャンペーンの対象者を確認する方法"
description: "ポリシーキャンペーンの開始前に、対象者総数、除外、部門別分布、割り当て重複チェックを正しく解釈します。"
url: https://vitextra.com/ja/support/kb/10520
language: ja
published: 2026-11-08
modified: 2026-11-08
products:
  - "Policy Acknowledgement"
author: "Lidija Reising"
tags: ["対象者プレビュー", "キャンペーン検証", "除外された従業員", "割り当ての重複"]
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# 開始前にキャンペーンの対象者を確認する方法

ポリシーキャンペーンの開始前に、対象者総数、除外、部門別分布、割り当て重複チェックを正しく解釈します。

対象者プレビューは、ルールの定義と割り当ての作成の間にある確認ポイントです。誰が選択され、その選択が意図した展開に合っているかを検証します。総数は候補者数であり、同じ数の新しい割り当てが作成される保証ではありません。

## 確認できる対象者設定を準備する

キャンペーンウィザードで目的のポリシーとバージョンを選んでから対象者を確認します。グループや個人を追加し、属性と除外のルールを完成させます。小規模な試験では少人数を明示的に含めてください。すべての選択入力を空にすると、条件を満たすディレクトリ全体のユーザーが開始点になります。

候補者の検索では有効な`Member`アカウントを使用し、ゲストは含みません。グループの選択と属性の照合は[KB10504. ポリシーキャンペーンの対象者を設定する方法](https://vitextra.com/ja/support/kb/10504)で説明しています。手動で追加したユーザーは属性条件を通過せずに対象になりますが、明示的な除外や、有効にしたライセンスなし・マネージャーなしの除外は適用されます。

## 再計算してプレビューを確認する

1. 対象者のステップを開き、読み込みが完了するまで待ちます。
2. ポリシー、バージョン、対象者を変更した後は**再計算する**を選択します。
3. 総数を想定する業務上の対象人数と照合します。
4. 部門別分布を確認し、予想外の部門や欠けているグループがないか調べます。
5. 自動除外、手動除外、確認済み人数を確認します。
6. 最後の開始ステップに進む前に、読み込みや検索のエラーを解決します。

プレビューは、現在読み込まれたディレクトリと割り当てデータから計算されます。今後の常時実行処理のためにメンバーシップを永久に固定したスナップショットではありません。後のディレクトリ変更には再計算か、別途動作するサービスが必要で、このページがバックグラウンド処理を常時実行しているわけではありません。

![割り当て作成前の対象人数の確認](https://static.vitextra.com/articles/10520/audience-preview-ja.png)
*割り当て作成前の対象人数の確認*

## 人数を正しく解釈する

| プレビュー情報 | 意味 |
|---|---|
| 総数 | 選択と除外のルールを適用した後に残るユーザー。 |
| 部門別分布 | ディレクトリの部門値を使った、選択された集団の内訳。 |
| 自動除外 | 適用される有効状態・ライセンス・マネージャーのチェックで除外された候補者。 |
| 手動除外 | 明示的な除外リストで除外された候補者。 |
| 確認済み | このポリシーバージョンの確認済み割り当てを持つ、選択されたユーザー。 |

属性ルールに一致しないユーザーはフィルターで除かれ、自動除外には数えられません。対象者の解決処理が受け取る前に、ディレクトリのフィルターでアカウントが除かれる場合もあります。表示された除外人数を加算するだけで、ディレクトリ内の全アカウントを照合しようとしないでください。

## 開始時の作成数が少ない理由を説明する

開始時、製品はキャンペーンをまたいでポリシーの割り当てを確認します。選択されたユーザーに同じバージョンの免除されていない割り当てがすでにある場合は、そのユーザーをスキップします。割り当て済み、期限超過、確認済み、一時停止、レビューが必要なレコードが含まれます。プレビューの確認済み人数は、このスキップ対象の一部だけを表します。

たとえば、プレビューに10人が含まれ、2人が確認済みで、さらに3人が同じバージョンの未完了の割り当てを持っている場合、新規割り当て数は5になることがあります。数を10に合わせるためだけに別のキャンペーンを開始しないでください。同じ重複チェックが引き続き適用されます。

📝 **注**  
同じバージョンの免除された割り当て自体は、スキップ対象の集合に含まれません。ただし、同じバージョンの免除されていない別のレコードがある場合は、ユーザーがスキップされることがあります。結果が想定と異なる場合は、その人の割り当てを確認します。

## 総数だけでなく代表的な人を確認する

もっともらしい総数でも、対象集団が誤っている場合があります。開始前に、含める人、除外する人、例外扱いする人の例を特定します。グループ所属、属性、明示的な追加・除外設定を、意図する業務ルールと比較します。部門別内訳は有用な手掛かりですが、選択がどう作られたかの確認に代わりません。

たとえば、グループに複数部門のメンバーが含まれ、部門条件でそのグループを絞り込みます。期待する従業員が別のグループに属する場合、部門が同じでも選択候補には追加されません。個別に指定した追加ユーザーが属性ルール外でも、除外に従ったうえで手動追加によって含められる場合があります。総数の一致だけで十分とせず、これらの境界ケースを確認します。

## 想定外のプレビューを順に調査する

| 想定外の結果 | 最初に確認すること |
|---|---|
| 対象が意図より大幅に多い | 空の選択入力、値のないルール、ディレクトリ全体の属性選択。 |
| 部門全体がない | 候補グループの所属と実際のディレクトリ部門値。 |
| 指定した例外ユーザーがいない | 明示的な除外と、有効なライセンスまたはマネージャーによる除外。 |
| 総数は正しそうだが新規割り当てが少ない | キャンペーンをまたぐ、選択バージョンの免除されていない既存割り当て。 |
| 最近変更した従業員に古いデータが残る | ページが以前読み込んだディレクトリ情報を使っていないか。 |

修正後、再計算してサンプルアカウントを再確認します。セッション中にディレクトリが変わり結果が古いままなら、ページを再読み込みし、必要に応じて目的の設定を再構成します。計算ボタンを押すだけですべてのキャッシュされた検索が回避されると考えないでください。

開始前に、確認したポリシーバージョン、対象者ルール、期待する新規割り当て結果を記録します。保存キャンペーンは設定を保持しますが、プレビューは今後のすべてのサービス実行に対する恒久的な名簿ではありません。常時処理が必要なら、初回プレビューから推測せず、展開されたサービスを通して後の所属変更を別途テストします。

## 開始前の確認を完了する

最後のステップで、対象者に加えてバージョンと期限を再確認します。開始後は作成数を記録し、代表的な従業員の割り当てを検証します。開始中にエラーが発生した場合は、操作が単一の不可分なトランザクションではないため、再試行前に既存のキャンペーンと割り当てレコードを確認します。[KB10503. Policy Acknowledgementのキャンペーンを作成・開始する方法](https://vitextra.com/ja/support/kb/10503)と[KB10536. ポリシー、従業員、割り当てが表示されない問題を解決する](https://vitextra.com/ja/support/kb/10536)を参照してください。
